越前リョーマ
*貴女は越前の彼女
≪皆出掛けて留守だからと誘われ、越前宅に遊びに来た貴女。しかし、日が暮れ夜になっても誰も帰ってくる気配はなく…。気になって尋ねると、彼は貴女の隣でソファにもたれて、テニス雑誌に視線を落としながら≫
─…え?親父達?
今日は帰ってこないよ。
町内会の旅行…か何か言ってたから。
─…ちなみに菜々子さんは、サークルの合宿。
≪事も無げに答える彼≫
何?気になる?
別にいいじゃん。
てか、その方がアンタも都合いいでしょ。
≪雑誌をパタンと閉じると、貴女の顔を覗き込み≫
─…だって、感じてる声…我慢する必要ないしさ。
≪その言葉の意味する行為に、顔を真っ赤にする貴女。彼は笑って、そんな貴女の頬を指で撫で≫
可愛い。
ねえ、こんな顔は俺以外に見せないで、って約束…守ってくれてる?
ふーん…そう。
じゃあ、これは何かの間違いなんだ?
≪突然、目の前に一枚の写真が突きつけられる。それには、半裸状態で眠っている貴女の姿が写っていて。いつの間にか彼の顔から笑みは消え、絶句する貴女を傍目に、ひとつ溜息を吐いて≫
部室のロッカーに入ってたんだけど。
≪指で摘んだその写真をチラリと見遣って、彼は≫
この首筋のキスマークさ…
先週、俺が抱いたときに付けたヤツだよね?
それが付いたまま写ってるって…
ねえ
いつ誰とこんなことシたのさ?
≪動揺して視点が定まらない貴女をさらに追い詰めるように≫
…って、誰か、は想像つかないでもないんだけどね。
部室に自由に出入りできて、こんな趣味の悪いことするって─…
≪鋭い眼つきで貴女を見つめると≫
不二先輩─…?
まあ、いいや。
誰かがこんなことして、宣戦布告のつもりかしらないけど…
アンタが俺を裏切ったことには変わりないんだからさ。
違わないじゃん。
散々鳴かせてあげてるのに、まだ足りなくて、俺じゃない誰かに足開いたってことでしょ?
──…淫乱。
アンタにはお仕置きが必要みたいだね。
≪貴女を押し倒すと、乱暴に胸を揉みしだく。痛さに思わず悲鳴をあげる貴女。貴女が怯えるのを見て、彼は≫
ねえ、痛いのは嫌、って…
痛くしないと、お仕置きの意味なくない?
てか、何言ってンの?意味わかんないんだけど。
≪冷たい眼で貴女を見下ろし≫
今更、もう遅いんだって。
そんな顔したって無駄。泣いて謝ったって許さないから。
アンタが一体誰のモノか…
この節操のないヤラシイ体でも理解るまで、ね。
管理人★朝水
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